「 はぁー、転職サイト経由で応募しても反応があるのは『 自爆営業系 』の案件だけじゃん!転職エージェントなんて、なしのつぶてだし… 」と嘆いているそこのあなた!

中高年の転職で、活動期間が長引いた挙句失業保険も切れ、生活が成り立たなくなってアルバイト生活を余儀なくされる方々は思った以上に多いです。

私自身、40代で転職を余儀なくされ活動を開始した当初は、散々な結果に終わっています。転職サイト経由での応募はボタンひとつで出来るため、非常に簡単です。その反面多くいる他の候補者とのデータ戦に巻き込まれ、転職回数や年齢などの不利な条件を持つ中高年は、圧倒的に不利です。私も、簡単なWEB応募した案件は数えきれません。

転職において、募集をしていない企業に直接郵送を行い、自分を売り込む方法があります。私はこれを非常識内定法であるとか、ゲリラ戦法と呼んでいますが、アメリカにおいては履歴書を直接企業に送付することは転職活動の一環として日常的に行われています。

直接応募はライバル不在で即効性がある

日本においても少しずつ認知され始めたと感じていますが、直接応募を推奨するコンサルはまだまだ少ないです。私の元を訪れた40代後半の男性で、転職サイトや転職エージェントを通しての応募が全て失敗して絶望していらっしゃった方は、この方法で30件ほど応募した結果、あっさり内定を取れてしまいました。100通単位の履歴書類を送ってもダメだった人でさえこの結果です。

直接郵送応募はライバルが不在であるため、日本においては最も有効な手段と私は考えています。興味のある企業へ直接応募する場合、応募先企業で生かせる職務経験があることが大前提となります。ただ興味があるというだけでは40代中高年の採用には繋がりません。送付する企業で必要とされる人材を十分リサーチしたうえで、自分自身を売り込んでください。

求人を出していない企業へ履歴書や職務履歴書を送付するため、会ってもらえる可能性は低いものの、企業にメリットのある人材であれば、他の応募者がいないので、内定をもらえる可能性は非常に高いです。

直接郵送応募は、中小企業なら経営者、大企業なら人事部長宛てに送付します。採用の実験を握る中小企業の経営者や人事部長なら、自社にメリットがある40代であれば話ぐらいは聞いてみようと思ってくれます。既に前職を退職しているのであれば、迷惑をかけない範囲になりますが、これまでの取引先にアプローチしてみるの方法もありだと思います。

詳しくは後述しますが、直接郵送応募をする場合は、添え状に突然書類を送付する非礼を詫びたうえで、応募先企業で発揮できる能力を簡潔に記載してください。採用して欲しいと強引に要望するのではなく、一度お会いさせていただけないでしょうか?といったソフトなアピールが最も有効になります。

私自身、後半戦の転職活動において直接応募を相当数行いましたが、完全に無視された、反応が返ってこなかった企業は3%以下です。割合にして、100社送付の内、完全に無視されたのはたった3社だけです。

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応募条件の緩い案件には求職者が殺到している事実

応募条件面でなかなが合う求人案件がない人は、応募条件の緩やかな数少ない案件に殺到するハメに陥り、転職活動そのものの競争率が高くなりがちです。高倍率の難関を勝ち取るには、絶対と言っていいほど他応募者との差別化が必要になってきます。

差別化とは、他の応募者とは違った魅力を企業の採用担当者にアピールすることと言えます。そのための手段としては、まず書類、次に面接でしょう。このたった二つの段階で十分に差別化することができれば、競争することなく内定へと進めます。

もしあなたが他の応募者達よりも素晴らしい応募書類を書き上げたとしても、また面接時の態度や受け答えが他の応募者達よりも優れていたとしても、それだけで差別化できたと言えるわけではありあません。

他の応募者達との決定的な違いを印象付け、実際にそれを証明しなければ意味がありません。

そのため書類送付の段階で、「 自己PR文 」を添付してしまおうというのが私の考えです。これは求人企業が応募書類として指定していない場合に、他の応募者のほとんどは作成することはありません。ここが差別化への第一歩です。

特に、転職エージェントのキャリアカウンセラーから言わせれば、「 自己PR文 」は不要な書類です。間違っても「 自己PR文は添付した方がいいでしょうか? 」などと聞いてはいけません。私自身、「 自己PR文 」の推敲をキャリアカウンセラーにお願いしたことがありましたが、100%添付の必要なしと判断されてしまいました。そもそも、そのようなゲリラ的な戦法を大手転職エージェントは嫌います。

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40代以降の転職では友人経由のコネも大切な手段

なお、失業中であることを友人や知人に伏せている40代中高年がいらっしゃいますが、あなたの職務経験を理解している人には、是非相談をしてみるべきです。同年代の友人であれば、社内の人脈も豊富で、思わぬ企業から紹介を受ける可能性もあります。

これまで培ってきた職務経験を生かせず、失業期間が長引くことは企業にとって、少し大げさな言い方になりますが、この日本経済にとっても本当にもったいないことと言えます。あなたのこれまでの成果を理解している友人だからこそ、この事実を一番理解してくれるのではないでしょうか?

40代以降の転職は、募集している企業へ応募するだけではなく、募集をしていない企業に対して売り込みをかけることや、人脈を利用して紹介してもらう方法もぜひ検討してください。


40代以降の転職は直接応募こそが成功への第一歩についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
では最後に今回の要点をまとめておきますので、是非参考にしてみてください。

・応募条件が緩い案件には、転職者が殺到している事実
・直接応募はライバル不在のフロンティア
・自己PR文で差別化は完了する

一手間かけなければなりませんが、郵送での直接応募と、自己PR文の添付は最強の差別化方法であり、転職手段です。何社応募してもダメだった中高年の皆様は是非試してみてください。本当に転職活動そのものが変わりますから♪転職支援をしている総務人事歴12年の斉藤でした。

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