「 面接で長い沈黙になっちゃったんだけど、これってお見送りの予兆でしょうか? 」と不安で夜も眠れない方がいらっしゃるようです。

私も、40代でリストラされて面接を受けた際、数えきれないほど沈黙状態に陥りました。元々話下手で極度に緊張してしまう私は、たった10秒ほどの沈黙でも1分以上に感じてしまいました。

面接では、質問されたことにただ答えるのではなく、面接官と会話をする気持ちで臨むことが大切です。言うのは簡単ですが、実際は難しいですね。これって初デートの時と同じようなドキドキ感に近いものががありますよね?

喰いついたか否かは、面接官があなたの回答に興味を持つと「 もっと知りたい 」とさらに質問を投げかけてくるので分かりやすい。面接官と言葉のキャッチボールができるということは、あなたの回答に興味を持っている証拠です。逆に、回答に興味がなければ「 オーソドックスな質問 」だけで面接が終わってしまいます。

言葉のキャッチボールができない40代は実に多い

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上手に言葉のキャッチボールを行うためには、応募企業に求められている人材を分析し、職務経験と照らし合わせて合致する部分を見つけること、さらにそれを具体的に語るテクニックが必要になってきます。漠然とした内容や抽象的な表現は、20代・30代の若年層でも話せます。

しかし、これまで築いてきた経験はあなただけのものであり、他の応募者では語れない内容ではないでしょうか?

言葉のキャッチボールをするためには、長々と回答することは避けるべきです。

回答は15秒から30秒程度に収め、比較的に時間のかかる職務経歴の回答であっても1分以内を目途の回答するべきです。

回答には、前職の実績、評価、改善事項など、面接官が興味を持つキーワードをあらかじめ用意して盛り込みましょう。

特定のキーワードに興味を持つと、面接官はさらに質問を繰り出してきます。このような状況を繰り返すことで、面接官と応募者の言葉のキャッチボールが成立していきます。

ただし、面接官への執拗な質問を繰り返すことだけは避けるべきでしょう。どちらが面接官なのか分からなくなり、お互い不快な思いをするだけです。

企業ごとに回答を変えない40代も多い

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キーワードは応募企業ごとに設定してください。キーワードは時間をかけてじっくりと考えるように心がけてください。企業が欲しいがるキーワードと投げかけたキーワードが一致することが、採用に繋がります。投げかけて食らいつかないからといって、諦めるべきではありあません。すぐに次のキーワードを投げかけましょう。

また、あらかじめ用意したキーワードだけでなく、面接官との会話からその場でキーワードを見つけ出す努力も怠らないでください。面接官に興味をもってもらうためには、臨機応変に対応することも大切です。

私の場合、職場の仕組みが整っていない中小企業が多く、問題解決が出来る40代の採用を積極的に行っているのだと仮定し、前職で職場の仕組作りに尽力した経験を軸にアピールを行いました。この場合、キーワードは社内効率改善になりますね。

正直に答えすぎる40代も多い

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40代の転職者は非常に真面目で、真剣に転職を考えている方がほとんど。

ただ、真面目ゆえに、「 できること 」「 できないこと 」をはっきり回答してしまう傾向にあります。

実に多くの40代が「 その仕事は過去に経験がないため、私にはできません 」と回答してしまうのです。

もちろん嘘はダメですが、これまでと違う会社で働くわけですから、前職と全く同様の職務ということはありえません。面接官の「 できますか? 」という問いは「 やってもらいます 」という意思表示だと考えるべきです。

入社までに自己啓発してでも、必要な知識やスキルを習得していくことも必要です。

私は、介護業界が未経験であったため、面接時には「 介護報酬のイロハ 」という本を購入して面接に臨みました。もちろん「 入社するまでに全部覚えてきます 」としっかりアピールさせてもらいました。

チャレンジ精神がない40代も実に多い

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「 今さら新しいことなどチャレンジする気もない 」と思っている限り、40代からの転職は成功しないでしょう。40代以降の転職において1次面接では、自分より年齢が若い面接官である可能性もあり得ます。「 こんな若造に面接されるなんて世も末だな 」と一瞬でも思ってしまえば、気持ちでは分かってくれても態度や表情に現れます。

伸びている企業においては、年齢に関係なく、できる人がそれなりのポジションで仕事をしています。

40代の転職者は、前職やこれまで築いた実績を自慢話のように回答することも絶対に避けるべきです。

アピールしすぎると、面接官は「 そんな凄い実績を持っているのに何故辞めたのか? 」と嫌味を言いたくもなります。実績や評価をアピールするポイントは、応募企業で生かせることが何よりも大切です。

「 郷に入れば郷に従え 」という謙虚な気持ちで回答するよう心がけてください。

さらに、40代の転職者自ら「 年齢が高いですが 」と前置きすることは厳禁です。年齢で決して卑屈になっていては転職に失敗してしまいます。「 年齢が高いから 」というキーワードは「 採用されなくても仕方がない 」と言い訳をしているのと同じことなのです。「 年齢が高いからこそ、できます 」という姿勢で面接に挑んでください。

40代転職者が面接で気を付けるべきことは会話まとめ

最後に今回の要点をまとめておきます。

 TSJ93_dotec20150208111508_TP_V 面接官と会話していますか?40代転職者が面接で気を付けるべきこと 面接は言葉のキャッチボール
 TSJ93_dotec20150208111508_TP_V 面接官と会話していますか?40代転職者が面接で気を付けるべきこと 面接での逆質問はあらかじめ決めておく
 TSJ93_dotec20150208111508_TP_V 面接官と会話していますか?40代転職者が面接で気を付けるべきこと 「 できない 」「 やったことがない 」は極力言わない
 TSJ93_dotec20150208111508_TP_V 面接官と会話していますか?40代転職者が面接で気を付けるべきこと チャレンジ精神がない40代は敬遠される

 

面接での沈黙は、10秒が1分にさえ感じてしまう気まずい瞬間です。私も何度気まずい雰囲気に陥らせてしまったことか!
でも、10回、20回と場数を踏んでいると「 この職場は空気が澄んでますね、毎日気持ちいいでしょうね 」とか「 即興の逆質問 」で間を持たせれるようになりますから。まずは、面接ノートを作って毎回反省点を記録していくことから始めてはいかがでしょうか?

転職支援をしている斉藤でした。

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