面倒くさいよなぁ。リクナビNEXTやDODAそれぞれに履歴書等登録しないとダメ?と嘆いている40代は多いですよね。
私自身40代でリストラされ現在に至るまで、50以上もの転職サイトや転職エージェントに登録しましたが、いちいち管理が面倒くさかったのが正直な感想。
少しでも手間を省きたいなぁと日々思ってました。
「どこか一括で管理できないものか?少しでも手間を省きたい」と悩んでいるのであれば、indeedで一括管理してしまいましょう。
目次
40代必見!indeedはワールドワイドに凄い会社
Indeedは言わずと知れた、世界最大級の転職サイト。Indeedは、株式会社Indeedによって運営されており世界規模な求人情報専門の検索エンジンと呼ばれています。
さらに具体的に言うと、世の中の転職サイトや企業の直接採用情報などに限定している求人情報だけを集約した総合転職サイトです。
2004年11月アメリカで設立され、日本では2009年11月から運営開始。
現在の日本においては、1ヶ月に約1,000万人以上の利用者がいると言われています。
マイナビ転職の1ヶ月の利用者数が約400万人ですから2倍以上の利用者が活用している計算になります。
さらに世界レベル的な見方をすれば、1か月に1億8,000万人以上の利用者が、仕事検索のツールで活用しています。
現在60ヶ国以上・28言語に対応しているおかげで、全世界で活用されている求人検索・仕事探しのツールのひとつ。
まさに、世界レベルで見ればNo.1の転職サイトと言っても過言ではありません。
日本では2012年に、転職業界の大手企業リクルートホールディングスが、indeedを買収したことが業界の間では衝撃的なニュースでありました。
しかし、2016年頃からTVCMをスタートしたことによりIndeedという商標名が、企業だけでなく転職者にもジワジワと広がりを見せ知名度が上がっています。
40代必見!Indeedは徹底した利用者目線が凄い
Indeedを利用する際のメリットを見ておきましょう!
転職サイトを凌ぐ圧倒的な求人件数と網羅性
Indeedは、ありとあらゆる求人情報をたったひとつの検索エンジンとしてひとつに纏めることができる凄いサイト。
正社員求人であれば約80万件以上、アルバイト求人は約90万件以上と、とてもじゃないけれど応募しきれない求人件数が掲載されています。
Indeedはこのような膨大な件数の中で自分の希望にあった求人のみを検索できる頼もしいツールなのです。
求人情報のボリュームとしては、リクナビNEXTで何件マイナビ転職で9,000件程度の掲載件数ですから、運用されている求人件数も圧倒的に違うことが見て取れます。
Indeedで網羅できる求人情報は以下の通り
- 中途採用専門の転職サイト(代表サイト マイナビ転職、@type)
- いわゆる非公開求人を扱う転職エージェントや人材紹介会社が運営する転職サイト
- ハローワークインターネットサービス情報
- ホームページ上で採用情報を公開している企業ページ
- アルバイト情報専門のサイト(代表サイト バイトル、an)
新規利用者を獲得し続ける強力な集客能力
ありとあらゆる転職サイトや採用情報を公開している企業ページを読み込んでいるため、求人・転職等のキャッチフレーズのSEO(検索エンジンで上位表示するためにの仕組)にも強く、Yahoo!やGoogleにおいて職種名・雇用形態・地域名等、求人・転職に結びつく検索ワードで常に上位に表示されるように設計されています。
求人・転職などメジャーな検索ワードの結果で上位表示され、加えてIndeedで運営している求人が200万件あるので、積極的に転職活動を開始した求職者とコンタクトできるチャンスが多く、大手の転職サイトに匹敵するかそれを超す集客効果があると言われています。
アクセス数が多くなれば言うまでもなく利用者も増えていくため、常に新たな利用者を手に入れ続けられる仕組が完成されており、特に転職活動を開始した初期段階の求職者が多い媒体。
徹底した利用者目線
Indeedの検索結果の表示は、利用者の検索パターンや現状に一致した求人情報を最優先に表示する仕組が採用されています。
利用する転職者に最適化された求人から優先的に表示されるため、結果的に応募率もかなり高めです。
この独自の表示アルゴリズム(仕組み)は、株式会社Indeedから明確に公表されているわけではなく企業秘密。
これは、Indeedの一般社員にも明かされていないので徹底ぶりを伺えます。
ただしハッキリと言えることは、これ以上ない程までの利用者目線で設計されているサイトであると言っても過言ではないことです。
また転職サイトの多くが、求人広告にかける広告費次第で検索順位が決められたり、追加サービスを購入する事で検索上の表示順を買う行為が一般的です。
一方のIndeedは、検索の表示順位を広告費で買うのではなく、利用者にピッタリ合う求人で管理されているのは、オーソドックスな転職サイトと決定的な違いがあるといっても過言ではありません。
40代必見!indeedは情報検索サービスのみ
膨大な転職情報を検索するのに必要なIndeedですが、それ以外に受けられるサービスは今のところ新着求人情報の通知のみ。
利用者の希望条件は、WEB上でIndeedに記憶させておく方法と、Indeedに簡単な職歴事項を登録する方法の2通りあります。
WEB上で希望条件を登録しておけば簡単で手間いらずですが、WEB履歴を消去すると設定した希望条件が消えてしまうためお勧めできません。
WEB上でIndeedに記憶させておく方法
WEB上で職種・業種のキーワードを打ち込めば、Indeedが希望条件を覚えていてくれますが、インターネットの履歴(キャッシュ)を消去すればすべてリセットされる。
Indeedに簡単な職歴事項を登録する方法
多少手間はかかるものの、Indeedに希望職種・業界や職歴事項を登録しておけば、指定したメールアドレスに希望する新着情報が送られてきます。
多少面倒くさいと感じますが、私はこちらの方法を推奨しています。
場合によっては、送られてくる情報が膨大になるため、メールアドレスはgmailやyahooのフリーメールを指定することをお勧めします。
40代必見!Indeedは単体で使えないデメリット
Indeedはサーチ型最強のサイト。
求人情報を網羅するのには最適ですが、所詮サーチ型サイトです。
それ単体では、全く使い物になりません。
もちろん、Indeed経由でハローワーク求人に応募することも可能。
ハローワーク以外の求人に応募する場合は、一旦サイトの外に飛ばされ再度登録を促される場合が圧倒的に多いです。
それであればIndeedに登録せず、マイナビ転職なり@typeなりに直接登録しておけばいいと思いませんか?
繰り返しになりますが、Indeedの役割は膨大な求人情報の網羅と、複数の転職サイトに登録管理する手間を省くことです。
ですから別途、直接応募するなりの戦略が必要となってきます。
私が40代でリストラされてIndeedを使ってみた感想
Indeedだけで少なくとも、5つの転職サイトや転職エージェント案件を網羅できるため、ハローワークインターネットサービスに代表されるサーチ型サイトは基本的に不要になります。
時短と効率化のため、これ一つに絞りましょう。
また直接応募のターゲットですから、積極的に活用するべきです。
無料の転職支援サービスや適職判断、年収判断のサービスは一切ありませんが、40代が転職するにあたり絶対活用すべき転職サイトのひとつとして推薦します。
40代の私がIndeedを使ってみた感想説明まとめ
では、最後に要点をまとめますので、参考にしてください。
- サーチ型サイトの代表格
- 圧倒的な求人件数と網羅性
マイナビ転職やハローワークインターネットサービスの求人を網羅 - 徹底したユーザー目線で作られたインターフェイス
- 直接応募するに最適なサイト
こんな人向け
- 複数の転職サイトに登録するのが面倒くさい人
- リストラされて失業中の40代
受けられるサービスは少ないものの、Indeedはもはや検索型転職サイトの王者的存在に成長しましたね。
徹底したユーザー目線で、希望に近い求人情報順で表示されるのもIndeed独自の機能と言っても過言ではありません。
是非Indeedに本登録して、膨大な求人情報を受け取ってみてください。