希望する転職先が見つからず「 自分は何を目標に頑張ってきたのか分からなくなった 」と絶望してしまっている40代の中高年が世の中に溢れかえっています。

彼らは世の中から疎外されていると感じてしまい、最終的には転職活動そのものを諦めてしまう方が非常に多いので残念でなりません。

私も同じように、リストラされて絶望感を味わったばかりか、何の計画も戦略も持たず転職活動を始めてしまい「 世の中に必要とされていない人間なのか? 」と疎外感を感じて過ごしましたよ。

自分の方向性をしっかり持ったうえで転職活動を行えば、基本的にブレることはありませんし、多少の困難は乗り越えられます。

40代は専門性のベクトルを常に意識する

OY151013249932_TP_V4 自分に方向性がない40代は困難を乗り越えられず転職できはしない

成功法則である軸や芯に留意してキャリアを経験するとはどういう意味なのでしょうか?

シンプルに言うと、専門性のベクトルを常に考えてきたということを意味します。この機会に、専門性に関してひとつ説明しておく必要があると考えます。ここでいう専門性とは、芯すなわち「 自分がやりたいこと 」「 自分にできること 」その範囲はあまり狭いものではありません。

常にというのはどういう意味なのでしょうか?

これは、専門性を取り巻く社会環境の移り変わりを黙って見ていないということを意味します。

これだけ社会環境変化が激しい時勢になると、専門性はすぐに陳腐化してしまう危険があります。そのため、成功法則にあてはまる人たちは常に取り巻く環境から打診されることは何かということを考えながら、専門性の能力開発を行なうワケです。

これについて「 自分のやりたいこと 」「 自分にできること 」と世の中の擦り合わせとの表現もあるようです。

40代以降の転職は自分の成長ステージが鍵

OY151013249932_TP_V4 自分に方向性がない40代は困難を乗り越えられず転職できはしない

成功法則に従っていると、軸に基づく専門性を高めて仕事をやりきって来ているため、職場の中では評価されていることが多いワケです。

しかし今の職場の中にやむを得ない理由があり、自分自身の専門性を高める、自分を成長させていく可能性が閉ざされてしまう状況なら、転職という手段でステージを差替えることで自分自身の成長を継続させていくことができます。

一口に言うとステージ替えとは、芯に基づく専門性の成長を目指していくことを意味します。

転職キャリアアドバイザーから見ても、ステージ替えのために転職を目指す人からの説明は非常によく考えたうえでの結論ですから、十分に納得できる場合が多いとのことです。

また、それぞれの会社の人事部長からも話を聞いたところ、ステージ替えによる転職理由の説明は、他責に基づく転職理由の説明と明瞭に区分できるため、採用面接でも高い評価につながるとのことです。

40代転職では前職の悪口は絶対に言わない

OY151013249932_TP_V4 自分に方向性がない40代は困難を乗り越えられず転職できはしない

成功法則にあてはまる人達からは、転職する以前の職場の悪口は耳にしたことがありません。

これは採用に不利になってしまうので、本当は悪く思っているのにそう言わないということではありません。信じがたいことに、実際前の職場に愛着を持っていたんです

その理由は、これまでの成功法則から理解できるのではないかと考えます。前の職場で仕事をとことんやりきり、それによって仕事を回すコツを掴んだ。複数の職場内のメンターからアドバイスも受けてきた。このように成功法則にあてはまるということは、必然的に前の職場から多くの恩恵を受けていることだと言えます。

であるのなら、悪口を言うどころか、結果的に以前の職場に感謝することになるのではないかと考えるのが当然の結果です。

私自身、40代でリストラされてしまい何度も前職を恨みましたが、30代で様々な経験を積ませてもらったことや、高い目標を掲げてチャレンジさせてもらったことには、今でも感謝しています。

40代転職では最悪のシナリオを想定しておくこと

OY151013249932_TP_V4 自分に方向性がない40代は困難を乗り越えられず転職できはしない

理想的な転職をした人達は、共通して転職を甘く考えていないから事前にリスクをできるだけ確認し、最悪の事態になることも覚悟しています。

いうなれば、転職して一番辛いことは何かということをよく分かっているのです。このように最悪の可能性まで覚悟すると、転職の決断は相当細心の注意を払って考えることになるのです。

「 転職で最悪の事態も覚悟しましたが、それでもステージ替えすることが自分には必要と考えた 」という人が多いのは確かです。

そして「 そこまで覚悟して転職した結果、転職後の試練を乗り越えることができた 」という点においても40代の転職で成功している人の共通点と言えるのです。ここまで、7つの成功法則を説明してきました。夢追人達とは対照的に、不確定な周りの実態をよく分析、解明したうえで、それにうまく対処する戦法をとっていることがよく分かります。

40代は困難を乗り越えられず転職に失敗するまとめ

では、長くなりましたので、今回の要点についてまとめておきます。

OY151013249932_TP_V4 自分に方向性がない40代は困難を乗り越えられず転職できはしない 常に自分の方向性(ベクトル)を考えておく
OY151013249932_TP_V4 自分に方向性がない40代は困難を乗り越えられず転職できはしない 転職はステージ替えである
OY151013249932_TP_V4 自分に方向性がない40代は困難を乗り越えられず転職できはしない 前職での悪口は絶対に言わない
OY151013249932_TP_V4 自分に方向性がない40代は困難を乗り越えられず転職できはしない 最悪のシナリオを想定して活動する

自分の方向性も考えず、なし崩し的に転職活動を始めてしまうと、ちょっとした失敗で絶望感を感じてしまうものです。転職歴5回の私でさえ、正しい計画と戦略で臨んだ40代の転職活動は満足のいくものになりました。自分の方向性や最悪の事態を想定したうえで活動してみてください。きっと、昨日までと違う景色が見えてきますよ。

転職支援をしている斉藤でした。

スポンサードリンク


OY151013249932_TP_V4 自分に方向性がない40代は困難を乗り越えられず転職できはしない

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事