企業の利益を考える40代は転職で成功できる

「40代にもなってアピールする材料がないから職歴を偽るしかない」と努力してこなかった過去を後悔して止まない40代は多いです。

社運をかけた一大プロジェクトを率いてきたとか、チームを率いて成果を上げ社長賞をもらったとか、私には20代から30代の部下が50人もいました、なんて華々しい経歴があれば、40代の転職なんて楽勝と考えて当然です。

私自身、華々しい経歴は持ち合わせていませんが、30代に死に物狂いで働いて成果を挙げた過程をアピールして内定を勝ち取ってきました。

転職は営業に例えることができます。

ニーズを考えてアピールすれば転職は案外上手くいく

Green5_bite20141123160246_TP_V まずは採用企業の利益を考えて面接で提案すれば上手くいく法則を伝授

40代の転職活動で求人企業に接するときも、いわゆる営業センスが必要になってきます。センスのある営業マンは顧客から親しまれて、信頼される存在です。それは別にお世辞を言うからではなく、巧みなトークが上手いからでもありません。

顧客が考えていることを現在進行形で先読みし、こうして欲しいと思うことを顧客が言い出す前に代案を提示してくれるのがセンスのある営業マンです。

時には顧客が気付いてもいなかった潜在的なニーズでさえも、営業マンが引き出してくれるケースさえあります。優秀な営業マンは、業界のことや顧客のことを十分に勉強して、顧客が何を望んでいるのかを捉えて、それに応じるための知識や技術を身につけるため日々努力しています。

この努力を40代の転職者は見習い、転職活動に活かせばいいだけの話です。

転職者は自分を売るための活動をしなければなりません。顧客は求人企業になります。

こう考えると、例えば求人がないから転職できない弱音は、顧客が付かないから商品が売れないと言っているのと同じです。

こんな殿様商売をしている営業マンは、決して成績を上げることはできません。

同様に、書類が通らないのは、経歴が汚れているからだとか面接で不採用になる理由は、転職回数が多い言い訳は、商品が悪いから売れないと愚痴る営業マンと同じことになります。商品が悪いかどうかは、顧客が判断することです。

多少の悪いところ、心配なところがあったにせよ、それを補って余りあるだけの魅力を顧客に与えることができるならば商品は必ず売れます。

転職活動で言えば、求人企業が転職者の利益となる働きをしてくれる人だと確信してくれれば、多少の条件の悪さなど問題ではなく、採用に至るケースが多い事実を知るべきです。

企業が追い求めるものは自社の利益と理解しているか

Green5_bite20141123160246_TP_V まずは採用企業の利益を考えて面接で提案すれば上手くいく法則を伝授

優秀な営業マンとして転職活動を行うことは、企業の利益になる人材だと先方に思わせる意味を示します。実際に働かせてくれれば役に立つことは実証できるけれども、それを面接の場で上手く伝えることができないでいると考えている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、そのような弱気な考えで40代の転職は成功しません。

まずは自分の価値を把握して、それを魅力的に表現できなければ内定に至りません。皆さんは魅力的な表現とはどういった意味なのかお分かりでしょうか?それはいい大学を卒業しているだとか、見栄えの良い職歴である意味ではありません。

どれだけ本気で応募企業のことを考え、尽力してくれるのか?それができるだけの意欲があるのか?といった点が、企業にとっての魅力だと考えます。

企業が追い求めるものは利益です。利益につながる言葉は必ず採用担当者の興味をそそります。また、こうした提案をするには、それなりの企業研究や業界調査をして、求人企業のためになることを転職者なりに考えた努力が背景にあることがすぐに理解できるでしょう。その意欲が買われます。

「この人物であれば会社のために尽力してくれる」と思わせることできれば、転職者のあなたを魅力的に見せることができます。

繰り返しになりますが、自己PR文に前職のプロジェクト管理の難しさや、直面した困難を苦労して乗り越えた具体的なストーリーがあれば、読む人の共感を呼び、ますます面接の可能性が高くなります。

一度会って話をしてみたいと思わせることが出来たら成功です。

しかし、このような提案を表明するときは、応募企業への十分な理解が必要不可欠になってきます。提案が正に企業のニーズに合致している場合なら良いのですが、下調べが十分ではない場合には、かえって逆効果になる可能性もあり得ます。

まずは採用企業の利益を考えて面接で提案するまとめ

では最後に今回の要点をまとめておきます。

  • 相手企業のニーズを予測してアピール
  • どれだけ応募企業のことを考えているかアピール
  • 困難を乗り越えたストーリーは最高のアピール材料

なんら華々しい経歴や実績がなかった私達が、いかにして内定を勝ち取ってきたか少し理解できたのではないでしょうか?

涙・汗・努力などのキーワードを交え、共感を引き起こすことができれば、結構な確率で内定を勝ち取ることができますよ。是非試してみてください。

転職支援をしている斉藤でした。

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