考えていた以上に転職活動に手を取られ、失業保険が切れてしまう40代が続出しています。

転職活動って早め早めに動いたとしても、意外に時間がかかるものです。

ましてや「失業保険がまだ5か月分残っているからのんびり行こう」なんて考えていると、あっという間に半年が過ぎてしまいます。

転職活動が長期化する最大の要因は、選考期間。

どれだけ転職活動を効率化しても、選考期間だけはコントロールできません。特に転職エージェント経由の応募は選考期間が長期化しがち。私自身も最長で3か月待ちましたから。

40代は後悔せぬよう転職チェックリストに沿って活動

40代の転職では、活動を開始したとたん内定が出たり、思ってもみなかった企業へコネ入社できたり様々なドラマが生まれてす。

そういう背景もあり、転職活動で「必ずやるべきこと」や「こうしたほうが効率」的な作業は千差万別です。

それゆえに何かが抜けていたり、考えてもみなかったモレが発生し活動に偏りが生じるのは当然。

すでに、転職経験がある方ならお分かりでしょうが、転職は考えている以上に工数が多く、どんなに効率的に動いても、選考期間が長引いて活動資金が枯渇したとぼやく40代は後を絶ちません。

仕事をしながらの転職活動は、1日に使える時間がアフター5だけに限定されるので過酷ですが、一方の離職者組は1日まるまる24時間使えるものの活動資金の面から言ってから、有限です。

失業保険給付は勤続年数によって給付される額が異なりますし、支給期間も長くて1年です。

私自身、刻一刻と迫る支給期限に怯えながら転職活動しましたが、想像している以上に過酷ですし、精神的にタフでないと病んでしまいます。

精神的に参っても、内定を勝ち取ることはできないばかりか、時間だけがただ過ぎていくんですよね。

時間はあるのに何をしたらいいのか分からないと途方に暮れる前に、転職チェックリストを活用して漏れのないよう活動しましょう。

場合によっては、後の祭り状態のこともあります。

特に役所関係は、診断書があり正当な理由がないと判断されると、貰えるハズだった給付金がもらえない洒落にもならない事態が発生します。

ですから、転職活動チェックリストは最悪の場合を回避するための計画表を考え、活用するのが妥当です。

間違っても「こんなハズじゃなかったのに」と後悔する前に、転職活動チェックリストを活用しつつ、求人を検索して応募を繰り返していきましょう。

40代は転職チェックリストをフル活用して効率的に活動

01:転職準備編

この段階は、準備段階で転職の計画や情報収集を行う期間です。

実際に転職活動を行うわけではないので、見落としがちですが意外にも時間がかかります。転職を始めるのであれば、転職活動を始めてから内定に至るまでの流れと時間を把握しておくべき。

もちろん出たとこと勝負で挑んでも構いませんが、多くの40代が方向性を決めずに走り出してしまうため、迷走し時間を要します。

「いい求人があれば応募する」いわゆる自分本位ではない転職活動を始めてしまうと、いい求人が見つからないばかりか無駄に時間だけが過ぎてモチベーションも下がっていきます。

転職者の多くが3か月以内に転職を完了すると言われているのは、心理学的に見ても人がモチベーションを保てるのはたったの3か月間。

3か月以内に転職活動を終わらせる40代の多くが、偶然に身を委ねるのではなく、情報収集・応募・面接・内定に至るまでの期間を逆算して、早め早めの行動を心がけています。

逆に、まだまだ時間もあるし余裕だと考えている40代の多くが長期化する傾向にあるようです。

そういう不安や「そもそも自分はどんな転職スタイルが合っているのか?」「他の40代はどれぐらい活動しているのか?」などの疑問が湧いてくるのが人間というもの。真剣に考えれば考えるほど疑問点は湧いてきます。

5chやYahoo!知恵袋で不特定多数の自称さんたちに教えを乞うよりは、転職サイトや転職エージェントに登録して、転職成功者の声を聴いたり、プロのキャリアコンサルタントに相談に乗ってもらうのが、精神衛生上好ましいですよ。

手順01:計画を立てる

転職の目的の明確化
転職活動の流れを確認
転職に関する疑問点を解消
スケジュールを立てる

手順02:目指すべき方向性を決定

キャリアの棚卸
こだわりを取捨選択
強みを考え適職を見極め

手順03:情報収集

応募する方向性を決定
転職市場の調査
業界・企業研究
情報チャンネルを確保

02:書類作成編

この段階は、主に転職に必要な書類を作成する段階です。

40代はメインとなる履歴書と職務履歴書だけでなく、一発逆転するための自己PR文も会得すべき。

40代は、履歴書に貼る写真もこだわったほうが無難ですよね。まさかとは思いますが、安さ重視でスピード写真を使ってはいけません。履歴書に貼っている写真だけで明暗が付いたなんて事例は過去いくらでも出いてきます。

高大学校の卒業、入社退職の年月日が曖昧な40代が多いこのも、意外に見落とされがちですよね?

社会に出て20年は経っているわけですから、いちいち転職の月日を覚えている40代のほうが少ないと考えています。ですから、曖昧な記憶に頼らざるを得ない状況に陥りウッカリ計算ミスを起こしがちです。

せっかく書類選考を通過できイイ雰囲気で面接が進んでいても、こういう時に限って間違いが発覚したりするから面接の場ってドラマが生まれるんですよね?悪質と私たちが判断したら最後、どんな言い訳を放ってもイイ雰囲気の面接に戻すことは不可能です。

ですから、履歴書と職務履歴書に日付を記入する際は、十分すぎるほど慎重に行ってくださいね。

あと、絶対に分からないだろうからと、使用済の証明写真を使いまわす行為も絶対に避けてください。意外かもしれませんが、一度剥がした書類や切手はすぐ見分けが付きますし、特に40代は人格を疑われます。

120円をケチったばかりに、希望する職種につけなかったなんてシャレにもなりませんよ。

手順01:履歴書を作成

写真の撮影
入退職の正確な年号を再確認
履歴書を作成    

手順02:職務履歴書を作成

職歴を整理する
職務履歴書の形式を決める   

手順03:自己PR文を作成

自分のクライマックスを振り返る
ストーリーテリング手法を会得する

手順04:応募書類を提出する

誤字脱字の最終チェック
送付状の作成
宛名を封筒に記入

03:面接対策編

この段階は、主に面接の対策を行います。

面接で大切なことは実は、これまでの職歴志望動機ではないんですよね。

これは人事職の中では割と有名なのですが、面接においては何より第一印象が大切です。

世間では、やれ見た目は重要ではないとか本質は中身だと言われていますが、面接においては見た目が最重要です。

究極のことを言えば面接官って、好きか嫌いかで判断します。

ですから、面接では万人に好かれる見た目をする必要があって、面接用の見出しやマナーを守る必要があります。40代の面接では、清潔感のある服装と髪型で臨めば最悪のラインは超えていますが、多いのが私服です。

嘘だとお思いでしょうが、40代女性に多い傾向で、面接に私服でやって来ます。パートやアルバイトならいざしらず、仮にも正社員の採用の場です。お気を付けくださいね。

また、メンタルがメチャメチャ強い人を除き、面接は究極の緊張状態に陥りますから、転職攻略本に書いてある転職理由や志望動機など一瞬で飛びます。

ですから、早急にストーリーテリング手法を身に着けて、40代の転職者を演じてください。

私達面接官は、様々なフェイントを繰り出して転職者を揺さぶりますから、何度もシミュレーションして場数を踏んでください。家族と行うのが恥ずかしければ、キャリアコンサルタントに相談して面接対策をとってください。

出たとこ勝負で受かるほど、40代の転職は甘くありません。

手順01:面接での常識やマナーを知る

身だしなみをチェックする
直前で怖気づいた時の対処法

手順02:転職理由を再確認

転職理由の回
強みを考える回
志望動機を考える回
ストーリーテリング手法を会得

手順03:面接のシュミュレーションを行う

面接の流れを知る
表情やしぐさに特に注意を払う
PRポイントを再確認
逆質問を考えておく

04:入退職手続編

この段階は、面接を通過して内定を獲得した状態ですね。

在職中の方が退職を申し出るタイミングは難しく、退職までの残り時間は人生で最もパワーを消費することとなります。

これまで私自身何度も退職してきましたが、この微妙な空気は未だ慣れませんよ。

法律的には2週間あれば退職できることになっていますが、今後のことを考え少なくとも1か月以上前には、直属の上司に相談するべきでしょうね。

特に総務職員や採用してくれた人事職員と喧嘩別れすることだけは絶対に避けましょう。

退職してからも、各種保険の手続きでお世話になることは見えていますから。

またこの段階に入って、人員が不足していることを理由にした引き留めや妨害工作が行われる時期でもありますから、言いにくい場合や嫌がらせを受けている場合には、EXITなどの退職代行を頼むのも手ですよね。

40代だから情けないなどと自分を責めずに、プロの弁護士に代行してもらうのも今のこの時代、そういう手もありだと私は思います。費用面でいえば、2万円から5万円ぐらいが相場ってところですよ。

手順01:年収交渉を行う

手順02:円満退職に向けた準備

内定通知書の内容を確認
退職の意思表示
退職日と入社日の調整
退職願を提出
お世話になった方々への挨拶

手順03:各種手続きを済ます

貸与されたものを返却
雇用保険や失業保険を知る
年金と各種税金を知る
健康保険の手続き

転職チェックリストを活用して効率的に活動まとめ

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください

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万が一の場合に備えて別の収入源を確保しておきませんか?

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