「 40代って職務経験も多いし、何をアピールしたら良いのか分からないよなぁ 」「 職務経歴書が5枚になってしまったけど、これってNGなの? 」と疑問に思っている40代の転職者の方は多いのではないでしょうか?

確かに、社会に出て20年程経過しているのですから、職務履歴書に何を書くべきか?何をアピールすれば効果的なのか?と迷うのは当たり前のことです。

転職活動に必要な最も重要な書類であるのは職務経歴書と言っても過言ではありません。履歴書と違ってフォーマットから自分で考える必要があるため、作成は難しいし苦手だと考える40代も多いのではないでしょうか?

とはいえどのように作ればいいのかはある程度ルールが決まっていますし、基本になるポイントさえ押さえてしまえば大丈夫です。書類選考を通過し、面接時の良いフォロー材料となる職務経歴書が書けることは間違いありません。

はじめに意識してほしいのが、職務経歴書はあなたが企業にぴったりなスペックを兼ね備えた人材だとアピールする「 プレゼン資料 」であるということです。そう意識して作成するだけでも、書類選考通過率がアップするのです。

職務経歴書はこれまで働いてきた経歴を端的にわかりやすくまとめるものですが、まとめ方が肝心です。多くの企業で選考の第一段階となる書類選考では、企業は職務経歴書の業務内容や実績を見て、募集しているポジションに合っているか否かを判断することだと考えられます。

職務経歴書にいいかげんなことを書いてしまうと、その後の選考にも悪影響を及ぼしてしまいます。ですから転職で叶えたいことをしっかりと考え、戦略的に職務経歴書を書く必要があると言えます。

40代が採用される職務経歴書を書くための三大原則

間違いない職務経歴書を書くためには、3つの注目すべきポイントがあります。

  1. 求人内容に沿った内容にする
    大切なのはあなたが企業の求める人材にぴったりな人物だとアピールするということを示すことです。だからといって、嘘を書くのもちろん論外です。自分の経歴やスキルをなんとなくそのまま書いてしまうのとは違って、相手の求めるものに合わせて工夫してください。

    また、応募する職務要項に対してオーバースペックである場合も「うちの仕事内容では満足しないのではないか?」と敬遠されるので意識してください。
                                              

  2. 読みやすい見た目に整える
    意外と忘れられることが多いのが職務経歴書の見た目です。どんなに素晴らしい経歴が書いてあっても、ゴチャゴチャして採用担当者が要点を見つけられないようでは意味がないのです。わかりやすく簡潔に見えるよう、罫線や改行、箇条書きなどを使って修正することが重要です。
                                                                                 
  3. 採用担当者の目に留まりやすくなる共感を利用する
    職務経歴書に書かれていると採用担当者の目に留まりやすくなる共感を利用して差別化を図るべきです。たとえば過去のエピソード部分の物語の中の「 汗 」「 涙 」「 情熱 」などの単語です。このテーマが共感を呼び、情動を呼び起こし、読む人を行動に走らせるのです。

 

転職エージェントを使っている40代転職者は、どんな単語が応募先に効果的なのか尋ねてみるのもオススメです。

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採用された40代転職者は職務経歴書をA4で2~3枚で作る

職務経歴書は、A4で2~3枚で作るのが大原則です。職歴が極端に多い人は3枚になってもかまいませんが、それ以外の人は2枚でまとめるのがベストだと考えています。

私自身、転職歴が5回を超えていますが、A4で2枚以内に収まるよう工夫しました。枚数が増えれば増えるほど、採用担当者は読む気が失せると経験上分かっているからです。

ごく稀に、採用されたいという思いが強すぎて、5枚6枚と職務履歴書を提出してくる40代の転職者がいらっしゃいますが、上手くまとめられない人と捉えられてしまいます。最悪の場合、長すぎる職務経歴書は読んでさえもらえない可能性もあり得ます。職務経歴書が2枚以上になった場合はホッチキスで左上をとめて提出しましょう。

転職攻略本などには、左上をホッチキスではなくクリップでとめるよう指南しているものもありますが、私が採用に関わっていた経験から言わせてもらうと「 断然ホッチキスのほうがいい 」という事実です。何らかの事故でクリップが外れてしまった場合、収拾がつかなくなるからです。

40代が採用されるため職務経歴書に入れる項目とは?

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(1)日付と氏名
まず職務経歴書を作成した日付を入れましょう。郵送の場合は発送日、直接持参する場合は持参当日の日付に変更するのが基本です。日付の下に改行して、氏名をフルネームで書きましょう。この職務経歴書のタイトルとなるものですから、忘れずにしっかりと書いておくことをおすすめします。


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(2)職務要約
これまでの業務経験の中心となるものを、3~5行程度で簡単に要約します。 採用担当者が詳しく読みたくなるよう、経歴の強みを端的に表すことはもちろんのこと、やる気と熱意が伝わるように書くことが大切になります。


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(3)職務経歴
経歴の最初には、在籍年月と勤務先名を記載します。勤務先の会社等の名称は省略せず、「株式会社」までしっかり書くべきです。(株)と略して書く方が非常に多いので気を付けてください。在籍年月は日付まで細かく書くことは必要ありません。


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(4)資格・特技及びパソコンスキル
Word、Excel、PowerPointといったOffice系のPCスキルから、取得している資格、語学力などを記載します。

文章量に余裕がある場合は、「 Excel:VBAを使っての自動化に使用 」「 PowerPoint:取引先でのプレゼンテーションに使用 」「 英語:TOEIC680点。ビジネスメール、電話応対、海外からの来客のアテンドが可能 」というように具体的な例を交えて書くと100点満点です。

採用される40代の職務経歴書はカスタマイズされている

ここまで説明してきたのは、あくまでも基本的な内容になります。これらの項目をどういう順番で、どこを詳しく、どこをコンパクトに書くかは自由ですから、応募企業ごとにカスタマイズしていくのがあるべき姿です。

例えば同じ金型設計という経歴でも、専門職に応募する場合は得意分野を目立たせ、マネージャー職にトライする場合はリーダー経験を前に持ってくるなど工夫してみた方が賢明です。また、自己PRや志望動機も会社ごとに見直したいものです。

特に志望動機は、その会社への理解度も問われるところなので、下手に使いまわすと信憑性が薄れてしまいます。採用された職務履歴書について、十分に理解が深まったのではないでしょうか?転職支援をしている斉藤でした。

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