40代は本当に採用されない?それより厄介なのは無職だった期間

「今日の面接官は、年齢やブランク期間の質問ばかりで最悪だったよ」と嘆いいる40代の転職者は意外に多いのではないでしょうか?

100通、200通と応募して、やっと掴んだ面接は内定への架け橋。これさえクリアできれば、今日さえ超えられれば辛くて長い転職活動とはおさらばと思うあまり、緊張して真っ白になってしまいます。

その上、嫌な質問攻めされたり、パワハラ・モラハラまがいの質問をされた日には…げんなりしますよね。

私も、40代でリストラされて転職活動をした際、年齢やブランク期間の質問ばかりされて本当にウンザリしました。

でも、これらの質問って嫌がらせでやっているわけではないって知っていましたか?40代の転職において、私を含め年齢が高いことに懸念を抱く面接官がほとんどです。

年齢が高いことで、既存の社員とうまくやれるか、応募者より若い上司が管理できるか、柔軟な姿勢で仕事に取り組めるか不安を覚えます。面接官の疑問を解消するためには、年齢に関する回答で何を期待されているのかよく考えて回答すべきです。

40代でも採用される職務経歴の完璧な解答法

YOTA85_husaiyou215135819_TP_V4 40代は本当に採用されない?それより厄介なのは無職だった期間

「既存社員とうまくやれるよう努力する」回答ではなく、「うまくやれます」と断言する意気込みが必要です。

40代の転職者は、これまでの経験を生かして貢献できる人材ですが、面接官の中には年齢が高い転職者に対し使いにくいと偏見を持っている人も多い。

20代が中心の企業であれば、社風に合わないと考える面接官もいるのは当然でしょう。しかし、20代が多い職場だからこそ、経験豊富な40代以降の転職者が必要な企業も必ず存在します。

面接官が年齢を気にする状況は、応募企業で発揮できる能力をアピールすることで打開していきましょう。

年齢にこだわるような企業は、こちからお断りだと臨むべきです。


当社は平均年齢が27歳ですが、本当に大丈夫ですか?
全く問題ありません。前職で10名の部下を管理していましたが、そのうち7名が20代でした。

既存のやり方にとらわれず柔軟な姿勢でよいものを取り入れていく性格ですから、20代の社員ともうまくやれる自信があります。

「問題ない」回答に裏付けとなる前職での事例を説明してください。

回答時の表情も若さのある明るい表情を意識しましょう。


今回は40歳以下の採用を想定していたのですが?
現在43歳ですので、たしかに年齢が若干高いと思いますが、年齢に見合う貢献ができると考えています。

特に前職でえ培った人脈は、貴社においても十分活用できるため、短期間で実績をあげることができる自信があります。

「そうですか」と引き下がらないことです。

想定年齢より高いメリットを具体的に示して、面接官の気持ちを動かしましょう。

無職だった期間は年齢以上に厄介な問題

YOTA85_husaiyou215135819_TP_V4 40代は本当に採用されない?それより厄介なのは無職だった期間

日本の社会において、理由がどうであれブランク期間があると非常に厄介。

6か月以上ブランク期間がある場合、ブランク期間について質問をされる可能性が非常に高いと考えてください。

私は最終的な再就職先への転職を果たすまで12か月かかりましたが、ほぼ全ての企業が「ブランク期間」についての質問を繰り出してきました。

ブランク期間が長い応募者に対して、面接官は健康状態の問題や家庭の事情があるのではないか不安をいだきます。せっかく採用しても、業務に支障を与えることを心配しています。

ブランク期間の理由は様々ですが、回答のポイントは、問題については解決しており、業務に支障を与えないことを説明すべきです。

転職活動がうまくいかず、ブランク期間が長引くことがありますが、「内定が決まらない応募者」イメージを持たれないためにも、応募職種と関連する自己啓発を行う、知識やスキルを高めるための期間である理由も有効です。

実際は転職活動だけに時間を割いてきた場合であっても、今日今この瞬間からでも自己啓発はできます。

税理士や社労士の独立系の資格取得に向けて勉強してきたが、結果を出せなかった場合には、採用後も勉強を続け、資格を取得したら辞めてしまうと見られてしまいます。

今後はきっぱりと資格取得は諦め、仕事に打ち込む姿勢を示すべきです。


前職退職後に、2年間ブランク期間がありますが、何をされていましたか?
両親の介護が必要なためブランク期間が長くなりましたが、現在は兄と同居することになり解決できました。

この期間に簿記検定取得の勉強をしてきました。今後は仕事に打ち込み、貢献していきたいと考えています。

両親の介護や病気療養等の理由は、原則として入社後業務に支障を与えないことが前提となります。

これから資格試験を受ける場合は、取得予定時期まで明確に説明しておきましょう。


前職退職後、ブランク期間がありますね?
前職退職後、転職先が決まるまでで、友人の店を手伝っていました。

数か月で転職を考えていたのですが、立ち上げたばかりでしたので、軌道に乗るまでと頑張ってしまい、時間だけが経過してしまいました。

現在は、自分の転職活動に全力を注いでおります。

友人の手伝いでも給与を取得してきた場合は、仕事の勘を失っていないか懸念を持たれないように、職務経歴書に記載してください。

家業の手伝いも同様に、再び戻るのではないか懸念を抱かれないように努めましょう。

年齢より厄介なのは無職だった期間まとめ

では、最後に今回の要点についてまとめておきます。

  • 年齢は、具体的なエピソードを交えて支障がないことをアピール
  • ブランク期間は、仕事の勘を失わないよう努力していたことをアピール

年齢やブランク期間について質問され、「なにくそ!なんて腹が立つ面接官だ!」と腹を立てているようでは、面接を突破するのは難しいでしょう。逆に、これらの質問が来れば「ラッキー問題」ぐらいに思えるようになれば、うまくいきます!面接も数打てば上手くなります。

転職支援をしている斉藤でした。

万が一の場合に備えて別の収入源を確保しておきませんか?

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう