「 いいエピソードは沢山あったんだけど、イマイチ心に残らない人物だなぁ 」「 粘り強いのか短期なのかどっちなんだ 」面接が終わった後、バックヤードで我々はこんな会話を交わしています。

確かに、優れた実績があればあれこれアピールしたいのも分かりますし、逆に実績がなくてもあれこれ盛りたい気持ちは分かります。私も20代で実績がなく面接を受けまくっていた頃は、盛りまくっていましたから。

40代が自己PRをする場合には、職務に関する内容を絡めて回答できるよう心がけてください。いくつも自己PRをしていては面接官の記憶には残りません。一つでも構いませんので、必ずこれまでの職務経験の事例を添えるよう心がけてください。

採用される40代職務経歴書の?自己PR模範解答とは?

40代以降の転職では、優れた実務能力、リーダーシップ、社内外の折衝能力等が有効なアピール材料となり得ます。自己PRの信ぴょう性を裏付ける事例がなく、漠然とした回答であれば面接官の気持ちが動くことはありません。

自己PRの回答は、最初に結論を述べ、結論を裏付ける実例を説明してください。結論を後回しにしてしまうと支離滅裂な回答になってしまうことがあるので気を付けてください。

場合によっては、長所について問われることがありますが、自己PRと長所、双方について同時に問われることはあまりないため、用意した自己PRの回答で問題ありません。短所について問われたときは「 短気です 」というようなネガティブな印象を与える表現ではなく「 どうしても熱中しやすいところです 」など、長所にもつながるような表現で、短所を改善するために努力をしているところも併せて回答するようにしましょう。


ご自身の自己PRをしてください
粘り強最後まで諦めないこと、できる方法を見つけて業務を遂行できることです。前職のシステム開発で明らかに納期が難しい案件があったのですが、部下に納期の重要性を説き、スタッフ丸いちがんとなって取り組みました。納期の3日前から徹夜が続きましたが、何とか無事納めることができました。計画的に行動することはもちろんのこと、不測の事態にも責任感を持って業務を遂行します。
部下とのコミュニケーションや責任感は、アピール材料になります。3日間の徹夜も十分インパクトを与え、印象に残るでしょう。

長所と短所を教えてください
長所は、どのような方とも良好な人間関係を構築できることです。前職での営業職は、20代から70代までのお客様がいらっしゃいましたが、親身にご要望をお聞きし対応することで、信頼関係が築けました。短所は、熱中してしまうところがありますが、全体の状況を把握しながら進めることを常に心がけています。
長所は、真摯に仕事を行う姿勢を示すと好感を持たれます。短所については、簡潔に説明し、改善するよう努力していることも付け加えましょう。

19709a7179cf369da44477d7d47892f5_s-300x200 絶対に内定を逃がさない!採用される40代の職務履歴とは?

採用される40代職務経歴書の将来像について模範解答とは?

また面接官は、将来像について質問をすることがありますが、40代以降の転職では、応募企業で考えられるキャリアプランを具体的に回答する必要があります。

40代の転職者と20代・30代の転職者の違いは、実務面に優れており、リーダーシップを発揮できる点があげられます。リーダーシップを期待されているのに、実務面だけで頑張るという姿勢では、面接官は採用したいとは思いません。

一方、管理職としてのリーダーシップを求められていないケースもあります。営業職として売上に貢献して欲しいという要望を受けながら、部門を統括するする管理職になりたいと強調すれば、自社の求めている人材と異なると判断されてしまうのです。

将来像の質問は、応募企業で貢献する人材をベースに「 なるべき自分の姿 」を考えて回答していくのです。事前に将来像を考えることは必要ですが、面接官の言葉からどのような人材を期待しているのかを捉え、これまでの経験に基づき、期待に応える回答をするようにしましょう。将来像の回答から、あなたが自社で活躍するイメージをしてもらえるようにするのです。


当社に入社されたら一番に何をしたいですか?
営業職として貴社の商品や営業方法を理解したうえで、戦力として期待に応じられる実績を作っていきたいと考えています。前職でも部下の育成も同時に行ってきましたので、将来は人材育成や管理面でも貢献していきたいと考えています。
求められる人材をイメージして発揮できる能力を回答します。入社後、将来と分けて回答すると、より伝わりやすくなります。

将来どのような仕事をしたいですか?
これまでの経験を生かすだけではなく、総務として貴社の特徴や社風を理解したうえで、社内において、より働きやすい環境を整備し、労働生産性を高めていきたいと考えています。社外では、交渉力を発揮し、経費の節減に努めたいと考えております。
「 環境整備 」だけではなく、「 労働生産性 」や「 経費削減 」という回答に経営者は興味を示します。この後、二次質問として具体的な方策について問われる可能性があるので十分に注意してください。

内定を絶対に逃がさない!採用される40代の職務履歴とはについていかがでしたか?
では最後に今回の要点をまとめておきます。

・回答は、最初に結論を述べ、結論を裏付ける実例の説明の順
・長所と短所を聞かれた場合、つじつまが合わなくならないよう注意が必要
・面接官の言葉からどのような人材を期待しているのか考え、これまでの経験に基づき期待に応える

面接官をやっていると噓偽りを平気で言うタイプの人は分かってきます。逆に、口下手でも一生懸命アピールしようとする転職者は個人的に好きですね。自分も同じく口下手だからでしょうか?面接では冷静を装いつつも、一生懸命がポイントです。転職支援をしている斉藤でした。

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