40代は面接官の視点を理解して回答せよ

「圧迫面接を受けて、言いたいこと何も言えなかった」と嘆いておられる40代の転職者は意外に多いです。

圧迫面接って一種の手法なんですが、わざと意地悪い内容の質問や厳しい批判をしたり、威圧的な態度をとったりしてくるので、転職者にとっては好まれるものではありませんよね。

私も、40代でリストラされて面接を受けたまくった際、数々の圧迫面接を受けました。

密室だと思って、面接官は好き勝手し放題。セクハラ、モラハラまがいのことを平気でやってくる。

実は、圧迫面接って「ワザと緊張させて、即時対応能力を見ているだけ」なのですが、分かっていても緊張してしまうんですよね。

40代転職者は面接の流れと目的を理解しよう

48db2bd79c94a72e3ce38b9493dc6295_s 40代は理解していますか?恐怖の圧迫面接が行われる理由とその対策

面接は通常30分程度、長くても1時間以内に終わります。

この限られた面接時間内に的確なアピールをして、面接官に採用したいと思わせるためには、前提として面接の流れとその目的を把握しておく必要があります。

面接では、最初の5分~10分で、職務経験・退職理由・志望動機・自己PRといったオーソドックスな質問が行われます。

実はこの時すでに、面接官は採否の判断を始めています。

定番質問の後に、面接官は採否の判断を裏付ける作業に突入。より深く知りたいことや疑問点について、確認をしていきます。転職回数やブランク期間に関する圧迫面接が行われるのも、この時が多く、面接官の採否の判断が確証に変わる瞬間ですです。

仕事の内容や会社概要についての説明は、面接の最初に行う場合もありますし、オーソドックスな質問の後に行うこともあります。

最後の5分間の中で、応募者からの質問を受け付ける場合が多いのですが、面接官はここで応募者の入社意欲を最終確認します。

40代の中途採用では限られた人数しか採用しないため、採用担当者は内定を出してた後に辞退されることを恐れています。

質問事項を事前に用意せず無理やり質問してしまうと、逆に苦しい立場に追い込まれることもあります。

しかし、質問がない場合であっても「特にありません」と一言で済ませず、「特にありませんが、本日面接を受けさせていただき、ますます入社意欲が高まりました」と意欲を示すべきでしょう。

面接官は、最後の5分の印象を重視する傾向にあります。

足早に去るのではなく、面接をしてもらえたことに感謝をしつつ退席してください。

面接官の質問にはそれぞれ目的があり、自社にふさわしい人材かどうか見極めるための材料になります。

もちろんリラックスして面接に臨むことも必要ですが、最後まで気を抜かず回答するよう心がけてください。

40代転職者は面接官の視点で回答しよう

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私は、40代の転職者の多くが、これまでの職務経験だけをアピールするだけなのが残念でなりません。

面接でも、履歴書や職務経歴書と同様に、これまでの職務経験を伝えるだけではなく、これまでの職務経験を生かして応募企業で何ができるかを明確に伝える必要があります。

面接を成功させるポイントは、採用担当者の視点で考え的確に回答すること。

日常の会話において、自分に関係のない話は軽く聞き流したりしてはいませんか?

面接も同じことです。

自社で求める人材として関係のない回答であるならば、面接官は軽く聞き流し自社にふさわしくない人材だと判断してしまいます。

面接官は、これまでの職務経験からに自社で求める職務能力があるかどうかを、見極める能力に長けています。

どんなに優秀な人材であったとしても求める職務能力と合致しなければ、採用したいとは思いません。

次に組織への適応能力や、退職理由に対しての態度や表情から見極めていくことになります。

40代の転職者は既に人格が形成されているため、年齢が高いことを考慮すれば、入社後矯正することは不可能であると判断されてしまいます。

それゆえ組織の一員として上手にやっていける人材として、協調性や適応力をチェックしているわけです。

そして、仕事への意欲、自社への思いを志望動機や自己PRから見極めているのも、履歴書などと同様です。たとえ第一志望でなくても、応募企業だからこそ入社したい意欲を示すべきです。

面接官は、40代の転職者が置かれている状況、夢や目標などの個人的な内容には本人が思っているほど興味を持っていません。

40代の転職者に対して、面接官は入社後の「なるべき自分」を理解し、やるべきことを具体的にイメージしているか、そしてそのイメージしているものが自社で求める人材と合致するかを見極めていくのです。

恐怖の圧迫面接が行われる理由とその対策まとめ

最後に今回の要点についてまとめておきますね。

  • 逆質問は必ず用意しておく
  • 感謝を述べつつ、入社意欲をアピールする
  • 職務経験を活かして、何ができるかアピールする
  • 40代の夢や希望は、かえって逆効果
逆質問って、何を質問すればいいのか分からないので、本当に困ります。
面接自体が上手くいったのに、下手な逆質問で不利になってしまわないか?と繊細になってしまいますよね。
10年以上面接官をやっている経験から言えば、「何もありません」って言われると悲しいと同時に「うちには興味ないんだな」って思っちゃいます。
困ったらとりあえず、相手のことを褒めておくだけでOKです。特にオッサンの面接官は、単純ですから。
転職支援をしている斉藤でした。
万が一の場合に備えて別の収入源を確保しておきませんか?

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