「 俺は仕事には自信があったのに、何でどこの会社も採用してくれないんだ 」と嘆いておられる40代転職者は本当に多いので驚かされます。

仕事に自信があったのに、転職に失敗して無職同然の生活をしている方は大勢いらっしゃいます。部長職や課長職だけでなく、元役員の肩書を持った中高年でさえ仕事を見つけられないという状況。

私自身、「 30代はしっかり頑張って実績を作り出してきたので、私ほどの実力があれば引く手あまただろう 」と高を括っていました。しかもリクナビNEXTに基本情報を登録したと同時に転職エージェントからのプライベートオファーが来て、「 この調子で行けば、ゴールデンウィークの後には転職先が見つかっているであろうと呑気に構えていましたが…

40歳代以降の転職は、想像以上に過酷です。「 30代で転職できたから今回も何とかなるさ 」と安易に考えておられる中高年が実に多いのですが、最悪の事態を想定したうえで活動するべきです。

40代に入ると転職成功率が激減して絶望

YOTA82_atamakakaeru15123152_TP_V4 40代転職が失敗して絶望する前に考えるべき最悪の事態とは?

役職定年や突然の配置転換による担当業務の縮小による年収ダウンなどのように、多くの40代中高年は次のキャリアを考えるしかない事態に陥ってしまいます。しかし、転職支援で日々、様々な求職者の方にお会いする中で、カウンセリングを受けに来る半分以上の方が「 既に退職してしまった 」あるいは「 辞表を提出してしまった 」という状況下にあります。

転職活動は、一生のうちにそう何度もするものではないため、どうしても転職市場の相場がつかみいくい傾向にあります。実際の転職マーケットでは、30歳、35歳、40歳、45歳、50歳と5年区切りで転職成功率が低減していくのも事実です。これから転職を考えようとする方、または近いうちに転職を考える方は、是非ともこの事実を念頭において行動していただきたいと考えています。

転職成功率が下がることは、ごくごく当たり前のことですが「 不採用になる確率 」に直結しています。一般的に何社応募しても書類選考すら通過できない、面接に行っても自分より年齢が若い応募者に負けてしまうということが頻繁に起こり得ります。

40代からの転職が長引けば経済的に絶望

YOTA82_atamakakaeru15123152_TP_V4 40代転職が失敗して絶望する前に考えるべき最悪の事態とは?そして、転職活動がなかなかうまくいかないまま活動が長引いてしまうと多くの場合、転職活動を始める前には想像もしていなかった業界や職種、年収を受け入れざるを得ない状況に陥ります。もっと具体的に言えば、アルバイトや業務委託など、雇用形態ですら希望と違う着地点を受け入れざるを得ない状況に陥る方がたくさんいらっしゃいます。

正しい計画と戦略を持たず転職活動を進めてしまうと、かつて年収1000万円の本部長が時給800円のガソリンスタンドのアルバイトになってしまう可能性だって起こり得るのです。

ただでさえ、不本意な退職でプライドの維持が難しい中で、不採用が続き、もともとの希望条件を諦めざるを得ない事態に陥ってしまえば、精神的ストレスが自分では制御できないほど大きくなってしまいます。

さらに経済的ストレスも入り混じって、相当にタフな精神力をお持ちの方でも辛い状況に追い込まれてしまう可能性が高いのが40代転職の特徴です。そんなときこそ応援してもらいたい家族でさえも、離婚などで失ってしまうケースも珍しくありません。最初から暗いイメージばかりで心苦しいのですが、これはまぎれもない事実です。

40代からの転職は最悪のシナリオを想定しておく

YOTA82_atamakakaeru15123152_TP_V4 40代転職が失敗して絶望する前に考えるべき最悪の事態とは?これが40代以降の転職に関する「 最悪のシナリオ 」です。ネガティブな想像をできればしたくないのが人間ですが、退職を決意する前にぜひともこの最悪なシナリオを忘れずに行動していただきたいと考えています。シナリオ通りにいかなければラッキーですし、もし最悪の状況に陥った場合でも、事前に想定しておくことで「 もし最悪の事態に陥ったらどうするのか? 」という準備はできています。

正しい戦略と計画に従って行動すれば、思い描いていたシナリオ通りに事が進むと考えてもらっても構いませんが、もし、なんの戦略や計画もなしに行動すれば、最悪の状況に陥りますが、それを事前にある程度想定しておけば先が見えない精神的ストレスからは解放されるのではないでしょうか?

40代転職が失敗する前に考えるべき最悪の事態まとめ

40代転職が失敗して絶望する前に考えるべき最悪の事態とは?についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

・40代に入ると転職成功率が激減
・転職活動が長引けば経済的に絶望
・40代転職における最悪のシナリオを想定しておく

転職エージェントからプライベートオファーをもらった日には誰もが「 自分は必要とされているんだな 」という錯覚に陥ってしまいますが、気を緩めず全速力で活動してください。誰もが一日でも早い転職を望んでいますが、なし崩し的に活動を始めるとかえって長期化してしまいます。計画の立案と最悪のシナリオの想定は忘れずに。転職支援をしている斉藤でした。

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